エクセルで楽々校務

学校現場で使えるエクセルファイルや小技の紹介をしています。掘り出し物があるかもしれません。あと、今までの実践での疑問点もつぶやきます。

新開発の「e週案」の機能紹介

e週案の最新版です。7時間目、モジュール、単級、標準時数補正(令和2年7月23日ファイル差し替え予定)機能を追加しました。

exeladmin.hatenablog.com

 

さて、前年度の3学期から使い始めた新開発のエクセル週案を御紹介します。まずは全体像です。

教科名は大きめのリストから入力できます。

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次に、操作説明です。

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①まず教務さんが標準時数等を打ち込みます。できたエクセルファイルを皆さんに配付します。

これは自PCで動きます。ファイル名は自由に変えられます。

 

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②初期設定1~3を行います。

1は表題など表示に関わること。2は専科の受け持ちクラス。あ、この週案は学担、専科、特別支援学級全部いけます。

 

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③初期設定3は隠しシートになっています。基本時間割を先入れすることができるので、見込時数を予測できます。

これはかなり便利かと思います。書き込みには1秒かかりません。

 

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④これもなかなかな機能で、この表に書いた内容を、週案のコマに読み込めます。

特に、専科にはうれしいですね。

クラスによって進度がずれても、読込番号変えたら合わせられます。なお、直打ちの内容とも共存できます。

 

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⑤教科名、印(*)、通し時数カウントの3つの条件が揃うと読み込めます。

通し時数は、どこかの時間をクリックすると全コマ表示されます。これもかなり便利な機能で、

使いだすと手放せない機能です。

 

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⑥0.5コマも記入するので、印刷紙面で時数構成を確認できます。集計は0.5コマもカウントします。

数式をチマチマいじる必要はありません。残り時数もカウントされます。

あと、当然ですが、教科名は最初のスクショのように、リスト入力できます。かなり大きめに作っているので、目に優しいです。

・・・これは、私の目が見えにくくなったためです。

 

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【e-週案の操作説明書実物です】

 

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ダウンロードは、ベクターさんで行う予定ですのでまたお知らせします。

 

・・・別にしらせてくれんでもええよね・・・ただの自己満足です(笑)

 

では、また。