エクセルで楽々校務

学校現場で使えるエクセルファイルや小技の紹介をしています。掘り出し物があるかもしれません。あと、今までの実践での疑問点もつぶやきます。

INDIRECT関数②(応用、自由自在)

だいぶ風が出てきました。台風来てるんだなあ。

さて、INDIRECT関数は、表示させたいセルの座標を目に見える形で指定できます。

サンプルファイルです。(セルにエラーが表示される場合はダウンロードすれば直ります。あっ大丈夫そうです。)

 

 

上のサンプルのように、D1セルにA、D2セルに2と入力し、横にフィルします。(Aは2つ打ってフィルかな)

で、INDIRECT関数で列、行を指定すると、目的のセルの内容が表示されます。

このことを応用すると、14行目からのように、奇数NO→偶数NOと表示もできます。

もっと言うと、読み取り表のAをBにすれば、B列の内容を読み込めます。

つまり、点在しているセルの内容をきれいに整列できますね。

 

少し抽象的な説明になってしまいましたが、なかなか使える関数です。

 

●まとめ

・INDIRECT関数の引数を表にしておくと、目に見える形でセルを指定できる。

 

 

ではまた。

台風、無事に去ってほしいなあ。