体育関係の学術論文は、本文が日本語なのに、なぜ図表の表記は英語なのか
ここまで、スピードチェックカードを作るにあたり、インターネットに出ている学術論文や紀要、記録集をいくつか読みました。
学生の頃(約30年前)から疑問に思ってるんですが、体育関係の学術論文は、
本文が母国語なのに、なぜ図表の表記は英語なのか、意図が理解できませんでした。
まあ、そういう決まりなのだとは思うのですが、
図表を英語で表記するなら、本文も揃えて英語で書くべきでは・・・。でも、
そうなるとなかなか世に広まりにくいかな。
>>>>>じゃあ、本文が日本語なんだから、図表の表記も日本語に揃えたらいいのではないか。<<<<<
なんか、英語で表記すると格好よく見えるのかもしれませんが、図表の意味や数値をしっかり理解してもらうためには、
母国語である日本語にした方がいいと思います。
一般市民が見て分かるような表記にしてもらえると嬉しいです。
国際化のために、英語でのコミュニケーションは大切だと思います。
でも、母国語である日本語も大切にしていきたいです。
よく子どもに言います。
「難しいことをそのまま話すのは素人だ。難しいことを自分の知っている言葉で分かりやすく話せるのがプロだ。」と。
池上彰さんや林修先生は、プロだと思います。歯切れがいい。分かりやすい。
ただの独り言ですが、ずっと思ってきた疑問でした。
では、また。