エクセルで楽々校務

学校現場で使えるエクセルファイルや小技の紹介をしています。掘り出し物があるかもしれません。あと、今までの実践での疑問点もつぶやきます。

短距離走スピードチェックカードの改良

送り火無事に焚けました。お盆も終わって、夏休みもあと少しになりました。

さて、短距離走スピードチェックカードですが、

マクロの条件分岐に不備があり、記録が全部揃っていないと、グラフを結ぶ直線が

変な方向にいってしまうバグがありました。

直すついでに、3人分のグラフを表示できるように、改良してみました。

次回は有名選手のデータでグラフかいてみようかと思います。ほとんど自己満足ですが、

いいんです(( ´∀` )

こんな感じの画面構成です。

短距離走スピードチェックグラフ(改良版)

60mHスピードチェックグラフ

上が、100m走メインのカード、下が60mHや60m走で使うカードです。

下の方は、2重線がバラバラに配置されていますよね。

2重線は消さないようにマクロを組んでいるので、このパーツを使って、

基準になる子の記録のグラフを描いておくのです。

比べるものがあった方が、説明しやすいですから。

で、印刷するときには、マクロのボタンは印刷されません。上の方に青と緑のボタンがあります。

このボタンで、2人目、3人目のグラフを表示させることができます。

ほとんど自己満足ですね。

ということで、サンプルファイルもご紹介しますね。

ただし、桐生選手のデータで分析じみたことをしようと思ったのですが、ラップタイムで分析できた方が、スピードの上り下がりはわかりやすいことに気付きました。次回では、10mごとのラップ速度もグラフ描画できる最終版を紹介したいと思います。

チェックシートの最新版の記事

では、また。